• Case 02LITTLE ROCK HILLSで「暮らすように過ごす」英国風ウェディング
GIFT FOR YOU
そっと手渡しで届けたい

贈り物のような英国風の庭
LITTLE ROCK HILLSでのウェディング
LITTLE ROCK HILLSで「暮らすように過ごす」英国風ウェディング
「照れ屋な私たちだからこそ、ちゃんとみんなに思いを届ける日にしたいよね」

結婚するまで、互いの思いを伝え合うことが少なかったというおふたり。

親族と親しい友人などの大切な人だけを招き、
今までの感謝の気持ちを届けたい気持ちで決めたテーマは「GIFT FOR YOU」。

いつもならなんだか恥ずかしいけれど、
自然と思いを伝え合うことができるような心地良い場を作りたい!
と相談をしてくれました。

千葉県在住のおふたりは、新郎の故郷である北海道で自然豊かな場所を探しました。

見つけたのは、森の地形を生かして造られた岩見沢市の
「LITTLE ROCK HILLS」。

 

もともと外国式の結婚式に憧れがあったふたりのイメージ通りの場所でした。

当日はブライズメイドとアッシャーを用意した緑の丘での人前式。
友人代表の問いかけに答える形で誓いの言葉を。

パーティは、会場のメインとなる愛らしいコテージで和気あいあいと開かれました。

「ゲストへのおもてなしに自然の恵みを使いたい」と料理にもこだわった理由の裏側には、
新郎の幼いころの温かい原体験があります。

 

幼少期に父がよくバーベキューをしてくれたことを思い出し、
そのときの優しい体験をもう一度大人になってから再現したいという思いを叶えました。

賑やかな生バンドでの演奏で盛り上げたり、広い空に向かってバルーンリリースも。

新婦のブーケは、実は会場に咲いているお花で作ったものでした。

せっかく素敵なお花が咲いている場所なのだからと、新郎が当日にお花を積み、

フローリストにデザインを依頼することに。

 

また、庭がとても素敵な場所なので、お料理をどうにか外で出せないか?との要望を叶えるべく

会場との打ち合わせではどこまでの範囲での協力が可能なのか計画を立てました。

 

この結婚式が行われた当日は、実は台風予報。

もし雨が降ってしまったらどうしよう・・。

そんな気持ちも片隅に持ちながらも、外での式が上手くいくように、

最後まで晴れを願いながら準備段階から関わるみんなで励まし合いました。

 

当日はなんとか雨は降ることなく、終始穏やかに進行。

ほっとしたお二人の笑顔をみて、私も安心しました。

 

お二人の幸せを真剣に願う気持ちがCoco style WEDDNGにはあります。

 

外でのお料理を提供することも、最初は用意が難しいかもしれないと感じていましたが,

会場のスタッフさんの丁寧かつ親切な応対により全て実現することができました。

 

ふたりと共に伴走してきた結婚式が、

このように笑顔で迎えられることは何よりうれしいことです。

 

すぐに諦めることなく、そこをどうにかと相談することで開ける道もあります。

 

結婚式は一人で創れるものではなく、多くの方の協力により実現するものだなあということを改めて感じた一日でした。

 

Planner:荒井さやか
Photographer :Ryoichi Tanaka, Kusumi Erika
Video creator:Kusakina Film
Venue:リトルロックヒルズ
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050 3196 2473050 3196 2473
平日 12:00〜18:00 / 土曜 10:00〜18:00
日曜・月曜・祝日定休(婚礼の場合は営業)
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