会場選びで迷いに迷ったおふたりが《UNWIND HOTEL&BAR OTARU》を選んだ理由を尋ねると、「安心感と自由度の高さを兼ね備えた総合力」だと話してくださいました。
ホテルのおもてなしとレストランの料理のクオリティ、お集まりいただく全員に目の行き届くちょうど良い規模感。 幅広い年代の顔ぶれが集まる結婚式だからこそ「全員に心地よく過ごして欲しい」というふたりの願いが叶えられる場所。
ホテルの顔であるロビーをそのままウエルカムスペースとして使えることや、パーティー会場のすぐ横にあるバーカウンターが二次会会場になること。36の客室があり、ゲストの宿泊フロアも指定できるから友人と親族それぞれに気兼ねなく過ごしてもらえること。
さらに、ご結婚式の1か月前にはアンティーク着物での前撮りも。
たくさんのヒアリングと「それがやりたかった!」と感じる提案から、「結婚式への期待値が一番高まったのがUNWIND HOTEL&BAR OTARUでの結婚式でした」と結婚式後に教えてくださいました。
幼い頃からふたりを知っている家族・親族は、今日の晴れ姿を楽しみにされていました。一磨さんとあゆみさんが入場すると、拍手をしながら嬉しそうに見つめています。
家族・親族とのパーティーは第一部として、あたたかく気負わないアットホームな雰囲気を大切に。
会場の半分を贅沢に使い、ふたりの幼いときの思い出が詰まったアルバムを展示しました。まるでギャラリーのように装花やキャンドルに彩られたアルバムコーナーでは、思わず「この時、こんなことあったね!」と懐かしい思い出話に花が咲きます。
両家の親御様から温かなエールをもらい、ふたつの家族がまるで旧知の仲のような雰囲気で、パーティーは進行していきました。
尊敬しているお父様、頼りにしてきたお母様に「これからは自分を頼って欲しい」と胸を張って伝える一磨さんの背中は、とても大きく見えました。
披露宴会場のホテルから徒歩3分の《似鳥ステンドグラス美術館》。
すでにパーティーを楽しんだ親族と、今集まったばかりの友人たちが一堂に集い、「こんな場所で結婚式できるんだね」と驚きや期待のこもった声が聞こえてきます。
吹き抜けに展示されたシンボリックなステンドグラスの前で、一磨さんとあゆみさんは、お互いへの手紙を読み上げました。その言葉と声には微塵の照れや背伸びはなく、まっすぐに、ただまっすぐに想いが込められていました。
挙式後、バーでワインを傾けながら、レストランで行われている賑やかなパーティーの様子を眺める…。今日の日を楽しみに待ってくださっていた親御様にとって、最高の一杯だったのではないかと思います。
二部のパーティーでは、ドラマチックなナイトウエディングに合わせ、お色直しを行いました。装いを新たにした一磨さんとあゆみさんが登場したのは、レストランの中ではなく、なんとホテルのロビー。
「悩みに悩んで選んだドレス姿、友人だけではなくて親族にも見てもらいたい!」という希望もしっかりと叶えられました。なにより一磨さんのエスコートでゆっくりと階段を降りてくるあゆみさんは、凛としていて本当に美しく輝いていました。
そのままロビーで過ごす時間はケーキカットやフォトタイム。「こんなに新郎新婦と距離の近い結婚式、初めてだった!」と何人ものゲストからご感想をいただいたそうです。
全館一泊二日の貸切ならではの贅沢な時間と空間の使い方は、一磨さんとあゆみさんの思い描いていた「こうなったら良いのにな」を全て叶えてくれました。
この日の結婚式には、実は続きがありました。
「もう動けない」と言っていたふたりも、それぞれの部屋で三次会・四次会をしているゲストの元へ顔を出し、夜が更けるまで結婚式の余韻に浸りました。宿泊フロアの廊下を歩いても、すれ違うのはみんなふたりの大切なひと。まるで修学旅行のように、いたるところで「後で部屋行くね!」と声が聞こえてきます。
結婚式の一日のためにふたりでたくさん話し合い、考え、まっすぐに向き合ってくださったことで、一磨さんとあゆみさんの芯の強さと優しさがいっぱいに溢れた日になったのだと思っています。
ふたりがいつまでもふたりらしくいられるよう、ずっとずっと応援しています!
これからも、まっすぐに、愛溢れる一磨さんとあゆみさんでいてくださいね!