数あるガーデンウエディングの選択肢の中から、第一印象で「ここだ!」と感じたこの場所で結婚式をすることを、ふたりは決めました。
せっかくやるなら、後悔の無い結婚式がしたい。 ふたりの結婚式のテーマは《大人の修学旅行》に。 ゲストも一緒に北海道を存分に味わい、各々が楽しみ、思い出を深めていく。そんな時間にしたいと想いを巡らせながら、準備がスタートしました。
このとき、SONEKAではまだ、結婚式の実例がありませんでした。
見えない正解に向き合い、自分たちらしい結婚式を見つけていく。一つひとつの選択に悩み、迷いながらも、まだ真っさらなキャンバスに想いを描きながらプランナーと一緒に納得のいく答えを探していきました。
衣装、アイテム、進行、それぞれに宿る意味を大切に考えながら選択していきます。
この場所に来てくれるのは、大好きな家族と、そして友人たち。約70名のゲストがふたりのために海を渡って遠くから集まってくれました。 それだけでも特別なこと。 私たちが出会った北海道の自然や食を、五感で味わいながらリラックスして楽しんでほしい。 そんな願いを込めて、結婚式のカタチを作っていきました。
挙式は木々に囲まれるガーデンの中で。 心地よい風に包まれ、自然とリラックスした気持ちで迎えることができました。
乾杯はそのままガーデンで。甥っ子くんたちのかわいい掛け声で場が和み、おだやかな空気に包まれます。
ケーキセレモニーは、ふたりの希望で両親のお手本バイトを。
結婚式をしていないさちねさんのご両親。特にお母様はこの日を楽しみにしてくれていました。「両親にも結婚式を満喫してもらたい」そんな気持ちも込められています。
その後、パーティースペースに移動し、お食事スタート。北海道の食材をふんだんに使ったお料理。このクオリティを屋外で味わえる会場は、他にそうありません。 パーティーはこのお食事だけで、最高のおもてなしです。
この場にいるのは、ふたりのことを大切に思っているゲストばかり。 見守ってくれる温かいまなざしから、確かにそう感じられる時間が流れていました。
そして結びの前には、この日絶対に叶えたかった兄弟・姉妹バンドでの演奏。
野外のステージにて、まずはあつきさんの兄弟バンドを。過去、お兄様たちの結婚式でもバンドを結成し、この日がフィナーレとなる演奏です。ご両親も楽しみにしてくださっていました。
2曲目にはサプライズでさちねさん、そしてお姉さんも加わってのセッション!家族同士のつながりを実感した瞬間です。
演奏で盛り上がった後は、何よりも想いを届けたかった家族との時間。
さちねさんが初めて会場を訪れた時に気に入ったシンボルツリーの前で、ご両親とふたりだけの空間をつくりました。
感謝の気持ちをしっかりと伝え、式を通して仕上げてもらったキャンバスボードの証明書を掲げ、式は結びに。
退場後、みんながいないところで、あつきさんがそっと流した涙をカメラマンだけが見ていました。
式を終えた後は小樽へみんなで移動し、《アンワインドホテル&バー小樽》を貸し切っての2次会から翌朝まで滞在を楽しむ。式の余韻に浸りながら、ゲスト同士の交流もより深まったと、おふたりが教えてくれました。
あつきさん:「夢みたいな感覚でした。自分たちにとって大切な場所でもある北海道に、大切な人たちが集まってくれて目の前にいることが。やりたいことも全部叶えられた。 結婚式を通して、互いのゲストとも会話を交わし、『これからもよろしくおねがいします。』という気持ちが深まった。相手の大事な人との付き合いも大切にしたいと感じました。」
さちねさん:「普段、涙を見せることはそうないあつきが、式のあと1週間の旅の間も、思い出してはずっと泣いていて驚いた。 年を重ねるごとに変化をもとめず生きるようになっていたけど、自分が好きなこともだし、相手の好きなこと、大事な人、とにかく好きっていう気持ちを大切に、自分の気持ちに素直に変化していきたいと感じました。 北海道に移住したくなったくらい、より大好きな場所になりました!」
初めての会場での結婚式は、想像できないことばかりで、たくさん悩んだこともありましたね。 それでも大事にしたいこと、想いをふたりが一つひとつ紐解いてきた時間がありました。 そのすべてが当日しっかりとカタチになり、私たちも想像以上の感動に包まれる一日となりました。
ありのままで愛されるおふたり。ふたりの周りに自然と漂うあたたかな空気の中で、ゲストの皆さまも心からこの時間を楽しみ、ひとつになっていく一体感が生まれていました。 この一日を創りあげた自信を胸に、これからもふたりらしく幸せな人生を歩んでいってくださいね。