• Case 091時間のガーデンパーティーに込めたふたりの願い
地元で出会った大切な仲間と一緒に幸せを分かち合いたい。
挙式・披露宴というカタチにとらわれず、大切な人に丁寧に想いを届ける、あたたかいNEW NORMALウエディング。
1時間のガーデンパーティーに込めたふたりの願い
両親にふたりの晴れ姿を披露したい。そんな想いから当初は沖縄での親族婚を予定していましたが、コロナ渦で結婚式を2年延期し断念。
地元で結婚式を再検討しようと決断するタイミングで、ココスタイルにお問い合わせをいただきました。

地元で開催するなら友人や職場の人たちにも参加してもらえるし、なおかつ自分たちらしい結婚式ができる。
お世話になったみなさんに見届けてほしい!
そんな思いからたどり着いたのは、80名の大切なゲストと’’十勝ヒルズでのガーデン挙式+1時間のアフターパーティー’’を思いっきり楽しむという選択肢でした。

「家族みんなでこの日を一緒に迎えられることが本当に嬉しい」と涙を流しながら打ち合わせでお話ししてくださった新婦様。
おふたりの人生を振り返る中で出会ったさまざまなエピソード。当時は苦しかった出来事も。
それでもあの時間すべてがふたりの今に繋がっていることに気付き、「今となってはよかったな」と、何度も言葉にされました。

 

家族にふたりの結婚の報告をし、そして感謝の気持ちも届けたい。
そんな想いを胸に、結婚式の中ではご家族に向け“ありがとうの気持ちを届ける時間”にこだわりました。

2年間の延期。ご家族もこの日を待っていました。
ふたりの晴れ姿を目にし、ご両親の目にはあふれるほどの涙と笑顔。
挙式からガーデンパーティーまで、あたたかく優しくふたりのことを見守ってくれました。

もともとは家族だけで考えていた結婚式。
実はふたりには、たくさんの大切な友人や仲間がいました。
地元で開催を決めたことで「参加したい」とふたりの想像以上に喜んでくれた人がたくさんいたんです。
人生で苦しいときに支えてくれた友人。ふたりが出会った職場で一緒に働く仲間。

「披露宴のない結婚式ってイメージがわかないけど、せっかくなら安心安全に開催したい。みんなに楽しんでもらえるのかな?」

 

当日はお料理でのおもてなしに代わり、ふたりが大好きなパン屋さんにお願いして“パンビュッフェ”を用意。
その場で食べても、持ち帰ってもOK!ふたりの優しいおもてなしです。お花いっぱいのフォトスポットも大活躍。
たくさんの大切なゲストに囲まれて 笑顔いっぱいのにぎやかであたたかい結婚式になりました。

延期という苦しい選択もあった。
でも“今となっては”ふたりの地元である帯広で結婚式を行ったことは、意味があったと思える。
ふたりの周りには大切な人がたくさんいること、そして愛されていることを実感できる幸せな時間となりました。

「夫婦の数だけ個性や大切にしたいことがあると思いますが、その自分たちらしさを最大限に引き出してもらえる最高で最強のウエディングプランナーチームだと思います!人生を振り返る中で自分たちらしさを見つけ、夫婦として成長できるキッカケにもなりました」

 

ふたりにとって必要なことを見つめなおし、大切にしたい事だけを詰め込んだ“披露宴のない結婚式”
参加してくれたゲストにも心から楽しんでいただける時間を、ふたりと共に工夫して創り上げました。

 

これからの未来も生きていくこの土地で、大切な人たちに囲まれて誓いを立てられたことをふたりの人生の宝物にして、これからもずっと幸せに歩んでいってください。

photographer : Kenji Ideta
Movie : Shimizu Takanobu
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平日 12:00〜18:00 / 土曜 10:00〜18:00
日曜・月曜・祝日定休(婚礼の場合は営業)
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