• Case 10両家がひとつになる記念日【かぞくの日~はじまり~】
生まれも育ちも異なるふたりが夫婦として生きる決意を、大好きな北海道の地で誓った結婚式。
ふたりと両家を 【ひとつのかぞく】 にした宴の時間は、一生忘れられない大事な思い出の日になりました。
両家がひとつになる記念日【かぞくの日~はじまり~】
夫婦として生きる決意を、新郎様の地元である大好きな北海道で誓いたい。
私たち夫婦の人生のはじまりを、家族みんなに見届けてほしい。

想いを一緒に叶えてくれるプロはこの人たちしかいないと、ココスタイルに熱心な問い合わせをくださいました。

毎年この日を思い出し、家族として生きていることに感謝をしたい。これからも深いつながりを大事にしたい。
そんなふたりの想いをやさしく丁寧に(プランナーのおせっかいで)紡いでいきました。

「幼い頃は定期的に親族で集まることが当たり前だと思っていたけれど、大人になり、それが 『当たり前じゃない』 ことに気が付きました。この深いつながりを先祖代々ずっと大切にしていける家族でありたい。」

 

「私たちには親族のみんながついている。そう思うと、どんなことがあっても大丈夫だと、力が湧いてくるんです。誇れる存在でいてくれる親族が本当に大好きで頼りにしている。同じようにみんなにとっても誇れる自分たちでありたいと思ってます。」

 

はじめて私たちと話した日に、涙ながらに教えてくださった印象的なフレーズです。

お互いを好きになった日のことや、結婚式への想いをいつまでも忘れずに過ごしたい。
「家族でいてくれてありがとう」と素直に伝え、家族共通の思い出をつくり絆を深める一日にしたいという想いから、2022年11月17日を【かぞくの日~はじまり~】と名付けました。

 

北海道神宮の挙式前には、準備した絵馬にお互い内緒で「夫婦として生きていく決意」を書いて、伝え合いました。

言葉にして気持ちを通わせたことで、「ふたりで人生を歩んでいくこと」「この人と家族になれたという喜び」を実感し、こらえきれずにこぼれた涙は本当に美しかったです。

【挙式=儀式】 という型にとらわれず、私たちが届けたかった時間。ふたりの心に届いたことがしっかりと見えました。

 

披露宴は、和食と日本庭園が魅力のエルムガーデンで、両家がひとつの家族になるはじまりの日をお祝いする宴会を企画しました。

たくさんの涙と笑顔が溢れた大宴会になりました。

披露宴の結びには、いつもは寡黙な新郎様が家族への感謝の手紙を読み、思わず涙。
その場にいた全員が泣き笑いしながらふたりをやさしく見守る光景は、ふたつの家族がひとつになった瞬間でした。

これで結婚式はお開きかと思っていたふたりにビッグサプライズが訪れます。
結婚式当日は新婦様のお誕生日だったのです。

 

披露宴の後、家族みんなでHappy Birthdayの歌を歌いながら新婦様をチャペルでお出迎えしました。
ご家族の皆様のやさしい眼差しと、驚きと嬉しさで涙する新婦様、それを微笑み見つめる新郎様。
「かぞくっていいな」と実感した時間です。

「私の人生で一番の日でした。笑って泣いて泣いて泣いて、ハイタッチして踊って…まさに理想の結婚式そのもの。なぜ結婚式をしたいのか、どんな人生を歩んで何を大事に生きてきたのかを丁寧に紡いでくださったおかげで、11月17日は両家にとって 【かぞくの日】 という記念日になりました。 このコンセプトを永遠に大事にしていきます。」

 

どんなにいそがしい毎日でも、その先にある楽しみや日常の中のしあわせを見つけ、周りの人への感謝を大切に生きているふたりの姿から、人として学び成長させていただいた気がしています。
【家族の日〜はじまり〜】という大事な一日を私たちにお任せくださり、本当にありがとうございます。

 

家族とのつながりを大切に、いつまでもふたり仲良く人生を歩んでいってほしいと願っています。
ご両家のみなさまにとってもしあわせな日々がずっと続きますように。

photographer : itowaphotograph
Movie : Shimizu Takanobu
Venue:北海道神宮、エルムガーデン
ご予約・ご相談はフォームまたはお電話で
050 3196 2473050 3196 2473
平日 12:00〜18:00 / 土曜 10:00〜18:00
日曜・月曜・祝日定休(婚礼の場合は営業)
PAGE TOP