• Case 12みんなの声が力になる。ふたりの《みちのり》をたどる青空ウエディング
大自然の似合うふたりがご家族と過ごす結婚式に選んだのは、屈斜路湖にある《鶴雅オーベルジュSORA》
夏空の下、子どもも大人も思わず走り出したくなっちゃう野外ウエディング。
みんなの声が力になる。ふたりの《みちのり》をたどる青空ウエディング
「誰も気を遣わない、とにかく楽しくってくつろげる結婚式にしたい」
「今まで支えてくれた家族や親族に、心からのありがとうを届けたい」
「みんなの応援があったからここまでこれた。大好きな、天国のおじいちゃんにも晴れ姿を見せたい」
私たちに話してくださった、家族を想うふたりの言葉です。

空の下で走り回って、声を合わせて歌って。
結婚式だから座っていなくちゃいけないなんて、決まってない。
明るくてエネルギッシュなおふたりとつくり上げたのは、遊び心いっぱいの結婚式。

テーマは《みちのり》。

スキー選手としてストイックにトレーニングや練習に励む栞さんを応援し、支える耕治さん。
自分の道を自分で選んで歩いてきたふたり。

それぞれのみちのりが重なって、これから先は同じ道を進んでいく。
お互いに寄りかかるのではなく、声をかけ合い支え合いながら、自らの足で進んでゆく強さを持ったふたり。
デコボコ道も回り道も、ふたり一緒なら絶対楽しい!
いつかスーパーおじいちゃん&スーパーおばあちゃんになることを目指して、ふたりで歩いていくと決めた《みちのり》。

 

ふたりの人生を表した結婚式のはじまりです!

手作りのプロフィールブックには家族みんなの似顔絵や紹介も入れて、「みんなが『家族って良いな』と実感できますように」と願いを込めて準備しました。

なんだかすっきりしない曇り空の下、挙式のリハーサルをして、パーティー会場のレストランにもどる途中、突然駈け出す栞さん!耕治さんも負けじとダッシュして、朝から元気に走り回るふたり。

そんなふたりを祝福するかのように太陽が顔を出し、挙式本番はまぶしいほどの青空に包まれました。

「今日のお天気は空にいるおじいちゃんからのプレゼントだと思います」と微笑む栞さん。

バージンロードをエスコートするお父様の胸ポケットには、栞さんのことを「目に入れても痛くない」と可愛がっていたおじいちゃんの写真を。

入場でシャボン玉を飛ばしてもらったり、“写ルンです”で撮影会をしたり、子どもたちも楽しめるアイデアが盛りだくさんの結婚式。
ふたりを見て走り出しちゃうお子さんも。

「とにかく楽しくってくつろげる結婚式にしたい!」というふたりの想いは、しっかり届きましたね!

栞さんがスキーを始めたきっかけは、同じくスキーヤーだったお父さん。
「遅い時間の練習も毎日送り迎えしてくれたから、今、選手としての私がいる。」

そんなお父さんのカッコいいところは、実はゲレンデにいるときだけじゃない。 夏の北海道に「バンザーイ!君に会えてよかった~!!!」って歌声が響いて、もう最高です。

「あぁー楽しかったー!!!疲れたー!!!」そう言いながらベッドに倒れ込むおふたり。

 

「普通の結婚式ならやらなくて良い。そう思っていたけど、どうしたらいいのかさっぱりわからなかったから、ココスタイルに出逢ってなかったら結婚式はやってなかったかもしれない。私たちのむちゃぶりに嫌な顔しないで『いいね!やっちゃおう!!』って言ってくれてありがとうございました!」

 

そう言って笑うおふたりが見たくて、「こんなことやったことない!」を連発した結婚式。

実はこの屈斜路湖でのファミリーウエディングは結婚式の前編で、1週間後には札幌でご友人とお気に入りのカフェを貸し切っての《ギャラリーウエディング》を開催したおふたり。

 

強い意志と軽やかな足取りで進んでゆくふたりの《みちのり》をプランナーとして伴走できたことは、最高にエキサイティングな体験でした!

ふたりの周りにはいつも、声援を送り手を差し伸べてくれる温かい人たちがいることを、短い準備期間の中だけでも、何度も何度も感じました。

そしてお打ち合わせや結婚式を通して、いつも真っすぐで前向きで楽しいことが大好きなおふたりを知り、私たちもいつの間にかふたりの応援団になっていました。

 

これからも、ふたりの《みちのり》をずっとずっと応援しています!!

Planner:柳田絵理香
Photographer : イトワフォトグラフ
Video creator:Shimizu Takanobu
Venue:鶴雅オーベルジュSoRa
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050 3196 2473050 3196 2473
平日 12:00〜18:00 / 土曜 10:00〜18:00
日曜・月曜・祝日定休(婚礼の場合は営業)
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