JOURNAL / 2020.05.29
ココスタイルが提案する、これからのウエディングvol.1~神前式+フォトウエディング~

  • 神社で受けてくださる神前式の多くは、親族のみの参列。「コロナ禍で3密が心配」というおふたりにもおすすめの結婚式です。

    神前への結婚のご奉告とともに、美しい境内で親しい方たちと心ゆくまで記念撮影を。日本の心に触れ、しっかりとしたけじめ感をもつこともできて、思い出深い一日になります。新しい人生の門出を祝っていただいたあとは、末永いお付き合いも可能。

    初詣にはじまって、お子さんが生まれたらお宮参り、七五三と、折りに触れて足を運び、結婚の日に思いを馳せるのも素敵です。

    どの神社にお願いしてもいいの?

    「神社での神前式に憧れるけれど、どちらの神社にお願いすればよいのかわからない」と悩む方も多いかもしれません。

    ここでご紹介するおふたりは、新郎は札幌、新婦は釧路のご出身で、現在は十勝の池田町にお住まいです。

    おふたりが神前式に臨んだ帯広神社は、ちょうど両家の中間地点。どちらのご実家からも同じ程度の距離で、おふたりの新居にも近いところから、挙式をお願いすることになりました。

    日本の神様って、とてもおおらかです
    「新居に近い」
    「七五三や初詣でお参りしたことがある」
    「旅先で出合った、あの神社の美しい佇まいが忘れられない」
    どんな理由でも大丈夫!

    「心に残るのはご縁があるから」と寛大なお気持ちで受け入れてくださいますので、憧れの神社さんがあるなら、プランナーに相談してみましょう。

    そもそも神前式って?

    意外と参加する機会が少ない神前式。
    「神前式ってどんな時間なんだろう」
    「神社で和装を着て…何をするの?」
    なかなか想像つきませんよね。

    神前式は日本の古来の伝統的なスタイルを取り入れており、神社の神殿にて雅楽が流れる中、厳粛に行われる挙式です。親御様世代にもなじみがあり喜んでいただけます。

    神前式にはいくつかの儀式があり、神職さんと巫女さんに導かれ両家が神社の本殿へ向かう「参進の儀(さんしんのぎ)」、神職さんが祓い言葉(はらいことば)を述べ、身のけがれをはらい清める「修祓の儀(しゅばつのぎ)」、三三九度ともいわれる固めの儀式、三つの盃で御神酒を交わして夫婦の契りを結ぶ「三献の儀(さんこんのぎ)」、列席する全員で御神酒を飲み干すことで、両家が親族の契りを交わす「親族杯の儀(しんぞくはいのぎ)」、など神職さんの仕切りのもと順に執り行われ進んでいきます。

    意外と知られていないかもしれませんが、指輪の交換も神前式の中でできるんですよ。

    厳かな雰囲気だからこそ夫婦の絆をかたく実感でき、ふたりの結婚をとおして家族と家族が繋がることをしっかりとお祝いしたい方に神前式はとてもおすすめです。

    私たちは本殿で行う神前式だけでなくその前後の時間も大切にしています。

    さあ、たくさんの木々や自然に囲まれた帯広神社での結婚式、スタートです。

    神前式の1日が始まる。


    お衣装をはじめ 和装に必要なものはすべてレンタルすることができます。
    衣装店が全て持ってきてくれるのでおふたりは身軽な装いでお越しくださいね。
    流行に左右されない和装ですが、白無垢の掛下に色を入れるのが今風。
    綿帽子や角隠しをつけない、洋髪での花嫁姿もおしゃれ。

    早速お仕度のスタートです。

    お仕度の時間も大切な記録。
    着た瞬間に感じる重み実感がぐっとわきます。

    お仕度が整ったら、まずはロケーション撮影を。

    お仕度が整い和装に包まれた姿で、神前式が始まる前にロケーション撮影の時間を思う存分楽しんでいただきます。思い出に残る写真に力を入れるのがココスタイル流。

    いつもとは違う装いで少し緊張するね、と話しながら。

    式前のなんとも落ち着かない気持ちそんな瞬間もしっかり写真に収めたいですよね。

    おふたりが出会ったのは、社会人になってから入られたトロンボーンのサークルでした。出会うきっかけとなった“大切なもの”との写真。

    きっかけがあって、出会って、今こうして夫婦となる。

    カウンセリングを通しておふたりのことを知ると、そのふたりをつないでくれたエピソードが愛おしくてたまらなくなります。

    撮影する写真のカットにもふたりらしさを盛り込みたい。それが私たちの願いでもあります。挙式の前後にもふたりらしさをしっかり刻み、特別な時間を味わいましょう。

    大切なきっかけにありがとうの想いを込めて晴れ姿で一緒に写真を残しませんか?

    いよいよ親族全員で神殿へ。


    お写真を撮り終えて少し休んだ後は、いよいよ神前式に向けて移動します。
    三々九度
    玉串拝礼
    難しそうな儀式も事前に神主さんから丁寧に教えてもらえるのでご安心くださいね。

    いよいよ神前式のはじまりです。

    厳かな雰囲気の中、神前式がはじまります。

    神前式のあとは、家族でたっぷり想い出の写真を撮りませんか。

    式が終わった後は家族と一緒にたっぷり写真撮影の時間を作っています。

    神前式後は安堵が見えとっても良い表情です。

    リボンのフォトプロップスは、新郎の妹さんの結婚式で使われた〝Something old〟。
    実は妹さんの結婚式も、ココスタイルが担当させていただきました。

    和装だと緊張してしまうけど少しはしゃいで可愛い写真を撮ったり、1人1人の家族としっかり写真を撮れるのも、家族だけの少人数挙式の良いところ。

    きめた写真だけでなく寒くてブランケットを羽織っていた新婦さんとお母様が可愛らしくて、そんな様子もついお写真に残したくなりました。

    みんなで手を繋いで家族の繋がりを感じます。

    まだまだ終わらない1日。今日の想い出を話しながら、家族だけの時間を。

    神前式の後は両家で会食へ。夜はみんなで十勝川温泉に宿泊し、今日の日を振り返る楽しみが待っています。

    せっかく集まったご両家、ご家族だけでの時間を自由にお過ごしくださいね。

    緊張の1日が終わったおふたりとスタッフで記念撮影しました。おふたりからこの写真をご自宅に飾ってくださっていると聞き、スタッフ一同大喜びしてしまいました。嬉しいですよね。

    「良い人と巡り合ったことをきちんと親族に報告したい。」

    「無事良い人と巡り合ったことを親族にきちんと報告したい」
    そんな想いを持ったおふたりから、式の半年前にご相談をいただきました。

    「これからふたりで頑張っていく実感を持ちたい」「少人数でいつもどおりの雰囲気で、和やかな雰囲気にしつつ、しっかりよい報告をできる場にしたい」「親族一同で記念の写真をとりたい」おふたりからお話を聞くと結婚式の1日で叶えたい想いがいっぱい。

    しっかりと報告はしながらも和気あいあいとした時間を過ごしたいというご希望と神社での神前式、そして想い出に残る写真には力を入れられるよう前後にたっぷり写真撮影を行うスタイルがマッチしました。

    ふたりがありのままの姿で過ごせる1日をサポートします。

    わたしたちが一番大切にしたいことは「ふたりがなぜこのスタイルを選んだか」「ゲストにどんな気持ちを届けたいか」「大切にしたいことは?はずせないことは?」をいう、ふたりの想いをしっかり理解することです。

    プロデュースにあたり最初にふたりに書いていただく「カウンセリングシート」は打合せが進んでいっても読み返し、取りこぼしはないか、ふたりの希望がちゃんと叶えられているか、最初の頃はこうお話されていたけどそれはもういいのかな?を何度もくまなく確認します。

    特別な日ではあるけれど背伸びし過ぎず いつものおふたりらしさの中で夫婦となることを誓ってほしい。そんな1日になるよう、カウンセリングを重ねてプロデュースさせていただきます。

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