JOURNAL / 2019.06.13
オリジナリティな結婚式とは?
  • 一人一人に寄り添いながら、期待を超えるプランニング

    私はいつも、本当の意味で何故そうするのか?という部分に踏み込んだプランニングをいつもしたいと思っています。

    例えば、カフェやパンが大好きなお二人だったら、来てくれたゲストに丁寧にひとつずつネルドリップで珈琲を落として、焼きたてのパンを目の前で切り分けるような結婚式に。

    本当に美味しい手をかけた淹れたての珈琲や、見ているだけで愛おしくなるようなパンに光があたっている結婚式って、不思議なもので、なかなか目にすることはありません。

     

    一生に一度の、お祝いの日なのだからこそ、もっともっと二人にとって特別に演出できたらとても素敵だなと以前から感じていました。

    でもこれはすべての方々に当てはまるわけではなく、この二人だからこそのもの。

    ふたりにとって、なぜそうする必要があるのか?を一つ一つ踏み込んで考えて結婚式をデザインします。

     

    私が考える「ふたりらしさ」の本質

    ふたりらしさとは、本来のふたりの【普通】を、もっともっと深く探していくことであり

    また、最近よく聞く【オリジナリティ】とは、変わったことをすることを指すのではなく

    本質的なパーソナリティを追い求め続けることだと私は思います。

     

    ふたりをどの切り口から輝かせるともっと結婚式が素敵になるんだろうと考えること。

    これは私にとって、心の底から燃える課題です(笑)

     

    そして、ひとつひとつのふたりの発言する事実に「何故?」と、最低10回は投げかけるつもりでカウンセリングしていく。

    その先に待っているのは命が吹き込まれた尊いふたりにしかできない結婚式だと思うのです。

     

    結婚式を本質的に捉え、何故?に踏み込んでいくプロデュース

    会場など決める前になにも決まっていないプレーンな状態で依頼していただけたら、会場もすることも内容も、もっとふたりらしくできるのでいいなと思っています。

     

    これは、現実を否定しているわけではなくわたしの結婚式に対する個人的な価値観です。この価値観が好きな人と作ってこれたからいまの自分があるとも感じます。ありがたいなあと思います。

    そして、ふたりのしあわせな時間を応援するたくさんのプロの可能性を最大限引き出したいです。

     

    例えば会場の料理人や、フローリストや、カメラマン。

    わたしは、プロを動かすプロでありたいのです。プロをセレクトし、プロを輝かせる言葉を発する、一流のプロでありたいです。

    その一歩をまた感じられた瞬間に最近たくさん出会えていて、この仕事を選んだ喜びを、ひしひしと感じています。

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