Coco style WEDDING所属・プランナー柳田絵理香が、リクルートブライダル総研が主催する「GOOD WEDDING AWARD 2025」（ウエディングプランナーの全国コンテスト）にて、本年度のベスト50メンバーに選出されました！
https://souken.zexy.net/wedding/gwa/2025/selection.html

GOOD WEDDING AWARDとは？

「GOOD WEDDING AWARDって そもそも何？」と気になる方や、「結婚式に順位をつけること？」と想像する方もいらっしゃるのではないかと思います。ですが、このコンテストは、結婚式に優劣をつけて競うコンテストではありません。

GOOD WEDDING AWARDは、全国のプランナーが、カップルさんの想いや背景を深く理解し、創造性・構成力をもって結婚式に向き合うことで、おふたりやゲストにとって“記憶と心に深くのこる結婚式”が、世の中に溢れることを目的として開催されています。

実は、プランナー・柴田も2024年にベスト50メンバーに選出。COCOSTYLE（株）代表・荒井も、実は2011年にコンテストに応募し準グランプリを受賞しています＊

応募したことがある方の声を聞くと、「本気で結婚式やおふたりの人生に向き合っていないと、応募用紙は書けない」とみなさん口を揃えて語ります。だから、結果がでることはもちろん嬉しいけれど、それ以上に応募できたこと自体が、私たちにとっても誇らしく嬉しいのです。

プランナー・柳田の想い

GOOD WEDDING AWARD2025・ベスト50メンバーに選出いただきました。関わってくださっている全ての方のおかげです。ありがとうございます。目指していたベスト8入りは逃してしまい、正直悔しい気持ちもあります。ですが、この先も結婚式と深く向き合い、挑戦を続けていきたいと思っています。

実は、GOOD WEDDING AWARDは、私が本格的にプランナーを目指したいと思うようになったきっかけの一つです。

当時宴会がメインの会場に勤めていた私ですが、機会がありコンテストの観覧に行った際、「結婚式にこんなにまっすぐ熱量高く向き合っている人が、全国にはたくさんいるんだ」と感動し、その後すぐにウエディング専門の会場への転職を決意しました。

今日に至るまで、一度も欠かすことなくコンテストの公開プレゼンテーションを観覧してきました。ですが、自分自身がエントリーする気には、なかなかなれなかったのです。

「エントリーシートに時間をかけるより担当しているお客様に時間をかけたいから」「みんなの力で迎えたおふたりの結婚式を”自分の作品”のように扱うことに抵抗があるから」など、誰から聞かれたわけでもない“応募しない理由”を勝手に自分のなかで言い訳しながら、「私は応募しない」と決めていました。

だけど、本当の理由は違います。“結婚式へのプランナーとしての私の介在価値”を自分自身が感じられていなかったからだと思います。昨年(2024年)、柴田がGOOD WEDDING AWARDにエントリーしたことを機に、「本当に私はこの先も応募しなくて良いのだろうか」と考えるきっかけをもらいました。

たくさん悩み、結婚式と向き合う人の姿をみて、やっと「応募しよう」と決意ができました。私が応募することは自分の自己満足ではなく、ココスタイルをウエディング業界のひとに認知してもらえるきっかけにもなると思えたからです。

Coco style WEDDINGで結婚式やおふたりと真剣に向き合い、お客様との打ち合わせや多くのパートナーさん・チームメンバーからの愛あるフィードバックを通して、“プランナーの介在価値”をたくさん言語化して贈ってもらいました。そのおかげで、「ココスタイルウエディングがお届けする結婚式の価値を、もっとたくさんの人に知ってもらいたい」と、心から思えるようになりました。

今回、応募することができて本当に良かったと感じています。
あらためて、応募にご協力くださったお客様をはじめ、私たちをいつも支えてくださるみなさま、人生の節目に携わらせてくださるたくさんのお客様へ、心からの感謝を伝えさせてください。いつも本当にありがとうございます。

これからもCoco style WEDDINGは、目には見えない想いや唯一無二の“らしさ”をカタチにした結婚式を、丁寧にやさしく紡いでいきます。スタッフ全員でもっと多くの幸せをカタチにできるよう、全力で結婚式に向き合い続けますので、これからも見守っていただけたら嬉しいです。