JOURNAL / 2020.06.12
わたしたちがココスタイルを選んだ理由vol.3 続さん夫妻

  • 結婚式にはたくさんのゲストを招待したい!
    そんなカップルがコロナ禍のなかで心配していることは「どうやって密を避ければいいの?」ですよね。

    でも大丈夫!一度に全員ではなく、ゲストを半分ずつに分けて2部制のウエディングを開きましょう!例えば1部は親族や目上のゲストの方たちと、ちょっとフォーマルに。2部では親しい友人たちと、思いっきりハメを外して。

    お招きするゲストの顔ぶれによって、2タイプのパーティが楽しめる2部制ウエディング。幸せも2倍になりそうです。

    入籍して3年後からスタートした結婚式づくり

    前の職場で出会い、1年の交際期間を経て結婚した、営業マンの健児さんとヨガインストラクターの玲奈さん。
    「良くお互いの家を行き来していたので、もう結婚して一緒に住んで、車を買わない?と、勢いでそのまま結婚したんです」

    結婚までのスピードが早かったこともあり当時は忙しく、すぐに結婚式のことは考えられなかったそう。
    時がすぎ、気がつけばそこから3年。

    玲奈さんは「入籍から時間が経って、お互いの状況も変わったけど、改めて旦那様を周りに紹介したいな」と結婚式場を少しずつ探し始めました。

    健児さんも、快く賛成します。

    「憧れの北海道神宮で式を挙げられて、アットホームなパーティができるような場所はないのかな」と二人が理想の結婚式を考えていた時に、WEBで見つけた結婚式情報サイトで相談に乗ってくれたオペレーターさんが最初にご紹介してくれたのは、北海道神宮の挙式がセットになった結婚式場でした。

    北海道神宮の挙式を優先的に選ぶと、披露宴会場やホテルとのセットを選ぶことになるのかな?と悩んでいると「Coco style WEDDINGでなら、オーダーメイドの結婚式が叶いそうですよ」と紹介を受けたのだそうです。

    仮に、披露宴がセットになった式場・ホテルを選ぶ場合だと、ふたりが少し抵抗があった高砂に上がるような演出になってしまうと感じていた二人は、Coco style WEDDINGのように、自由に場所やスタイルを選べる結婚式に興味を持ちます。

    「二人はなぜ、結婚式をしたいのですか?」

    二人とも、既に今まで多くの友人の結婚式に参列経験がありました。それまで抱いていた結婚式のイメージは、「新郎新婦とあまり話せない。ナイフとフォークでいただくようなかっちりとしたお食事で、空間も少し緊張感がある」。

    もっと周囲の人が純粋に楽しめる結婚式を挙げたい思いで、ホテルや専門式場ではない場所でウエディングパーティのような空間を作れたらと思った二人は、プランナーの荒井に相談してくれました。

    「ところで、結婚式はしてもしなくてもいいのに、何故二人は結婚式をしたいのですか?」
    打ち合わせは始まってすぐ荒井から問われた二人は、はっとします。

    当時、玲奈さんは「純粋にウエディングドレスが着たいな……」くらいの気持ちでしたが、その言葉で初めて、式で何がしたいのかや誰へ何を伝えたいのかを考えられたそうです。

    二人でランニングを本格的に楽しんだり、キャンプが好きというお互いの共通点。

    荒井が提案したのは、Coco style WEDDINGだからできる「二部制の結婚式」。それは、場面ごとに呼ぶ人数が調整できて、北海道神宮も、親族との会食も、レストランでの披露宴も沢山の演出がどちらも叶えられる理想の結婚式でした。

    神宮挙式→ル・ミュゼ→ノーザンキッチンで二部制ウエディング

    式を挙げたのは2019年9月27日。

    最初の北海道神宮の神前式では、「縦一列で家族が入場した時間が、なんだか趣があって日本的で新鮮で良かったです」とお二人。

    そこから移動し、フレンチレストランのル・ミュゼでは、親戚のみの食事会を開き、家族紹介の時間を多めに取りました。

    二人が生まれた時の体重のくまのぬいぐるみをお互いの親御様にプレゼントしたり、

    美味しいお料理をみんなで楽しんだり。

    二部では Northern Kitchien 〜All Day Diningに移動。
    友人や仕事仲間を沢山呼んで、より賑わいを見せる華やかな空間に。

    「二部制は思った以上にボリューミーで、終わったあとは楽しみすぎたのかぐったりしました(笑)でも、その分凄く楽しくて、周りの人とゆっくり話せました。」

    またドレスは、玲奈さんの希望で、二部ではお色直しはあえてせず、最大限周囲との時間を確保。

    ナチュラルでシンプルなウエディングドレスはレストランの中でも動きやすく、
    玲奈さんのヘルシーな魅力を演出できました。

    この縁が今後に繋がるように。テーマは「ツナグ」

    「自分たちだけのためではなくて、来てくれる人たちのために結婚式を」と、結婚式の場に集まる縁が、これからもずっと続いていくように。

    という思いを込めて、式のテーマは”ツナグ”に。

    そしてこだわったのが、二人の共通の趣味を最大限に取り入れた装飾。

    二人はマラソンが大好きで、普段から練習のため走ったり、休みの日は遠出して一緒にマラソン大会に出場するなど、本格的。

    その様子が伝わるよう、当日は実際にマラソンランナーのマネキンを入り口に置いておもてなし。

    子育てを完走する母たちに、突然のサプライズ

    そして一番こだわったのは、お互いのお母様へのサプライズ。

    健児さんと玲奈さんは、お母様たちの伴走者として、横で一緒に走ります。

    「今日で子育てを完走する母と一緒に、会場の皆さんに作ってもらった花道を走りました。ゴールテープに差し掛かったところで、賞状とメダルをプレゼント。母は今まで子育てを一生懸命やってくれたけど、なかなか褒められる機会がない。だからこそ、私たちがありがとうと母に感謝し、大きく祝福したかったんです。」

    「私も、家に帰ったら、離れているお母さんにすぐ電話しようと思います。」
    友人たちもその様子を見て涙。

    改めてひとりひとりが家族を大切にしたいと思える時間になりました。

    結婚して数年後に式を挙げるメリット

    ❝結婚式をいつやるか❞で悩むカップルは決して少なくないと思いますが、結婚して3年経って式を挙げたお二人にメリットを聞いてみると、「既に家族同士や周りとの関係性が出来上がっているので、より楽しんでお互い気を遣わずに式を楽しめることが一番の魅力」。

    出会い当初のお二人のエピソードだけではなく、結婚してからの生活のことや、やっぱり結婚式をやろうと決意した時のことなど、話題は尽きず、逆に盛り上がりました。

    ”結婚式は、すぐに挙げるもの””必ず挙げるもの”という固定観念を外して、自分たちのペースでの結婚式もCoco style WEDDINGでは叶います。

    Coco style WEDDINGで結婚式を挙げてみて


    健児さんは「結婚式に対して、ヒアリングを通して沢山アイデアを貰えたことで、徐々にやりたいことが明確になっていきました。準備のノウハウまでしっかり学べて、凄く参考になった」そう。

    健児さんは、せっかくならと、なかなか会えていない大学時代の友人を招待。

    「もう一生会えないと思っていた人たちに会えたすごく良い1日でした。友人たちも、またもう一度参加したいくらい、今までにない良い式だったと言ってくれました。」

    玲奈さんは「ココスタイルウエディングのおかげで、結婚式への目的意識がはっきりしました。何故結婚式をやるのかを問われ、真剣にテーマを決めたことで、結婚式に限らず今後なにかを選ぶ時の基準や、向かっていく方向まで考えられるように。どんなことにも使えるキーワードが生まれました!」

    もし依頼していなかったら、式場の決まったプランの中から仕方なく結婚式を決めていたかも……と振り返るおふたり。

    「終わってから、写真や動画をよく見返しては、改めて家族のつながりの大切さや友人の温かさを感じます。これをきっかけにまた交流を深めたり、家族との時間を見直していこうと気持ちになれました。」

    「ツナグ」をテーマにした結婚式がきっかけで、ますます大切にしたくなる繋がりが増えていく、これからの二人の未来。

    健児さん、玲奈さん。これからもお幸せに。

     

    ▼わたしたちがココスタイルを選んだ理由
    vol.1~笹木さんご夫妻 はこちら
    vol.2~榎本さんご夫妻 はこちら

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